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虫歯を削って詰めること、修理することはあっても、元の状態に戻すことは残念ながら現在の医療では不可能です。つまり歯は削ったら削った分だけ減ってしまいます。しかも、詰めたり、かぶせたりした歯の寿命は虫歯の無い歯に比べてとても短くなってしまうのです。
一度治療の手が入ってしまった歯は、残念ながら繰り返し治療をせざるをえない運命なのです。
歯医者には「虫歯になってから行く」のではなく、「虫歯や歯周病にならないために行く」必要があります。
歯磨すると出血する
口の中が粘つく
口臭がする
固いものが噛みにくい
歯が動く
歯がのびてきた
と言う方は早急に歯科医院での検査をうけることをお勧めします。
歯周病は初期から中等度のものなら簡単に治療できます。しかし、重度になるとそうはいきません。
歯周病は早くからの予防がなによりも大切です。
歯と歯肉の健康チェック、前回の検査と比較し要注意部分の状況を把握します。
検査結果をお伝えし、歯のクリーニング回数を決めます。
(原則的に問題なければ1回の歯のクリーニングで終了します)
(原則的に問題なければ1回の歯のクリーニングで終了します)
歯石・バイオフィルム(歯の表面に張り着いた細菌の集合体)の除去。
虫歯・歯周病から歯を守ります。
方法や注意点などをお伝えいたします。
お口の状態に合わせ次回の予約を決めます。(年に2、3回)
食生活や生活習慣、喫煙など、歯周病との関わりについてお聞きします
原因となっている歯周病菌、プラークを除去します。
歯ブラシの正しい使い方や、あなたにあった清掃器具を選んだりします。
術者磨き(プロが歯ブラシを使って磨くこと)や歯石の除去(歯茎の中までしっかり)をし、
徹底的に菌を取り除きます。
歯ブラシの正しい使い方や、あなたにあった清掃器具を選んだりします。
術者磨き(プロが歯ブラシを使って磨くこと)や歯石の除去(歯茎の中までしっかり)をし、
徹底的に菌を取り除きます。
歯茎の変化を見ます
健康な状態に近づいているか、歯磨は適切か、などこの段階で8割くらいの方の歯茎は改善されています
健康な状態に近づいているか、歯磨は適切か、などこの段階で8割くらいの方の歯茎は改善されています
重度の歯周病に対しては外科的な治療が必要な場合もあります
問題が解決されていれば定期検診へここからが予防のスタートです